2019/01/24

高等部3年生 鎌倉女子大学進学者対象 特別授業

併設校推薦を利用して鎌倉女子大学への進学が決まっている生徒を対象に、1月は特別授業が組まれています。家庭科では、毎週水曜に調理実習を行いました。家政学部に進むと、大学でも調理実習の授業があります。今回の特別授業では他学部に進む生徒も交えて4人1組でしっかり食事を作り上げました。
 
第1回: 日常食
初回は基本の和風だしをとることから始まり、普段の食卓に並べやすいメニューで一食つくりました。三色丼は作り方を覚えるとお弁当にも活用できるので、これからは自分でお弁当作りにも取り組んでほしいものです。
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説明を聞いたら、材料を切って、だしをとります。
 
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菜箸を数本使って卵と鶏肉をそぼろにします。
 
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【完成品】 三色丼、肉じゃが、澄まし汁、きゅうりの浅漬け
 
 
第2回:行事食①節分  
節分に恵方巻を食べることが広まっていることもあり、この回は1人1本太巻きを巻きました。干し椎茸と干瓢を煮て、ほうれん草をゆで、卵焼きを作り・・・と具材の調理をする中で「干瓢は最初から茶色いのかと思っていた」との声が聞こえてきました。普段当たり前に食べているものですが、作ってみて初めて分かることがたくさんありますね。
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酢飯づくり。全体に酢がいきわたるように手早く混ぜます。                           
 

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椎茸、干瓢を煮ました。卵焼きも上手に焼けたでしょうか。

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初めての太巻き。自分のぶんは自分で巻きます。
 

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【完成品】 太巻き
 
 
第3回:行事食③ひなまつり  
この回が最後の調理実習なので、少し早いですがひなまつりの行事食を作りました。行事食を作らない家庭も増えていますが、せっかく四季のある日本に住んでいるので、季節を感じる食事は大切にしたいものです。
ちらし寿司に混ぜ込む具材の調理や酢飯の準備もすべて行いました。混ぜるだけで完成する便利な物もありますが、教科としては、自分ですべて作ることを経験することも重要だと思っています。作り方を知った上で便利に使い分けてほしいものです。オーストラリアの姉妹校から来日しているEnglish AssistantのDidiも参加して一緒に食べました。日本文化の紹介にもなり、楽しい交流の機会となりました。
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椎茸、人参、高野豆腐はまとめて煮ます。レンコンは炒り煮に。エビも別の鍋で煮ておきます。
 
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薄焼き卵を作って細切りに。自分で作った錦糸卵をご飯の上に乗せます。
 
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English AssistantのDidiとも楽しく会話しながら盛り付け中。
 
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【完成品】 ちらし寿司、菜の花のからし和え、蛤(はまぐり)の潮汁
 
 
これで調理実習の授業は終了です。これからは自分たちで積極的に調理の機会を作って、腕をあげてくれればと願っています。